男性更年期ががんを増やすのか?テストステロンを増やす3つの生活習慣。

こんにちは。

純炭社長@糖質制限中の樋口です。

先日受講したAGE検定で「男性は50歳を過ぎると急にがん発症が増える」と聞きました。

↓の国立がん研究センターの資料でも顕著に示されていますね。

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もうすぐ56歳になる純炭社長的には、なぜ50歳を超える時期から男性がんが増えるのか?とても気になります。

50代といえば男女ともに更年期を迎える時期。

テストステロン(男性ホルモン)の低下と発がんは関係があるのだろうか?と思い、

テストステロンと病気の関係を調べてみました。

テストステロンと心血管病

血液中のテストステロン濃度が低いと心血管病(心筋梗塞や脳卒中など)が増えるそうです。

そのメカニズムは幾つかあり、

1)テストステロンの低下は血管内皮細胞のeNOS(血管拡張作用が有るNOを合成する酵素)を減らし、
 血管が収縮しやすくなってしまう。

2)テストステロンの低下は血管平滑筋のアポトーシスを上げ、血管石灰化を促進してしまう。

3)テストステロンの低下はマクロファージによる炎症とIL-6上昇を引き起こし、大動脈瘤の原因となる。

テストステロンとがん

テストステロンに抗がん作用があるか?と思い調べてみましたが見つかりませんでした。

駄菓子菓子、テストステロンが低下すると、内臓脂肪がたまりやすくなり、

内臓脂肪がたまるとテストステロンが更に低下する悪循環に陥るようです。

「慢性炎症ががん化を引き起こすメカニズム」で書いたように、

内臓脂肪の増加は慢性炎症を引き起こしますので、

テストステロン低下→内臓脂肪増加→慢性炎症→がんという流れなのかも知れません。

テストステロンとアルツハイマー病

テストステロンが低下しておこる男性更年期ではうつ病が増えますが、

アルツハイマー病のリスクも高まるそうです。

テストステロンと生活習慣の関係

男性更年期の症状はEDだけじゃありません。

・集中力の低下

・無気力

・不眠

・不安感

・イライラ、モヤモヤ

といった症状の方がEDよりも多いのです。

仕事に集中できない!、部下や家族に態度にイライラが治まらない!

などの原因で飲酒やタバコの量が知らず知らず増えてしまうと、

テストステロンが更に低下してしまい悪循環に陥ってしまうのです。

ストレス・飲酒・タバコもがんが増える原因になっているのでしょうね。

テストステロンを増やす3つの生活習慣

①糖質制限やケトジェニックダイエットで内臓脂肪と体重を減らす。

☆注意点:糖質や炭水化物(食物繊維以外)は減らしますが、タンパク質と良質な油は増やします。

食物繊維、ビタミン、ミネラルもきちんと摂りましょう。

②30分の中強度運動

中強度運動の目安は「健康寿命を延ばす中強度運動の目安」をご覧ください。

30分の中強度運動は血中テストステロンを増やすだけでなく、

脳の中で作られるジヒドロテストステロンも増やします。

これによって精神的な更年期症状が改善されます。

面白いことに去勢していても運動によって脳内ジヒドロテストステロンが増え、記憶力がアップするそうです。

③サプリメントを活用する。

・ビタミンD

・亜鉛

・BCAA(バリン・ロイシン・イソロイシン)

が不足するとテストステロンがうまく作られなくなります。

更に、糖質制限食を行っている場合には腸内環境の悪化や糖化物質(AGE)の蓄積も心配ですので、

・食物繊維

・(安全な)吸着炭

も良いと思います。

その理由は「糖質制限食で病気が増える4つの理由」をご覧ください。

☆注意点:日本で販売されているビタミンDサプリメントは含有量が少ないので、

日本機能性医学研究所VD1000やネイチャーメイドのスーパービタミンD(1000 I.U.)をおすすめします。


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