鳩はそんなに長生きするかしら?

朝、身支度しながらテレビを眺めていると

吉高由里子が出演するCMが流れてきました。

鳩に向かって

「私には見えるんです。10年後も20年後もあなたの側には私がいる」

と囁く吉高由里子 に、気の強そうな外国人の女の子か、

「鳩はそんなに長生きするかしら?」

と話しかけるCMです。

はと.jpg

私も鳩は10年も生きられないよね?って思ってました。

でも違ったんです。鳩の寿命は10~20年とのこと。

ベストセラーになった本川達雄先生の書籍「ゾウの時間ネズミの時間」には

心臓は一生の間に15~20億回しか拍動できないので、

1分間に600回拍動するネズミは2~3年しか生きられず、

20回/分のゾウは70年も生きられると書いてあります。
   

なんとなくサイズの小さい動物は短命で、

大きくなるほど長生きできるようなイメージを持っていました。
  


ところが、ところが、

ネズミと同じくらいの大きさの

ツバメは心拍数600回でも15年も生きることはあまり知られていません。


鳥は「ゾウの時間ネズミの時間」に当てはまらない例外的な動物なのです。

 同じように「ゾウの時間ネズミの時間」に当てはまらない動物がいます。

それは?

人間とコウモリ sign02

 


なんだか不思議な気がします。

人間が空を飛ぶ夢をみる理由が少しだけわかったような気がしました。

「私には見えるんです。10年後も20年後もあなたの側には私がいる」

そんなさりげない幸せを

「食べる純炭きよら」がお手伝いできれば・・・・

スタッフ一同の願いですheart04

 

ダイエタリーカーボン「純炭」からはベンゾピレンは検出されません

日本でも人気のある辛ラーメンを製造する韓国の食品メーカー「農心」など4社9製品で、

発がん性物質ベンゾピレンを含んだかつお節を粉末スープに使用していたとされる問題。

日本の厚生労働省は自主回収を命じました。

ベンゾピレン(ベンゾaピレン)は化学式C20H12で表される、5つのベンゼン環が結合した物質です。

ベンゾピレン構造式.jpg

 

強力な発がん性を有するベンゾピレンは、タバコの煙や

バーベキューなどで焦げた食物に含まれる他、

炭や木酢液にも含まれる可能性があります。

弊社で製造するダイエタリーカーボン「純炭」は

可能な限り不純物を含まない

純粋な炭を目指して

竹炭や備長炭とは全く異なる原料と製法で

作製しております。

もちろん、ベンゾピレンも検出されておりません。

  ベンゾピレン測定結果.jpg

今回の問題はスープに使われたかつお節が原因とのことですが、

 かつお節は茹でた鰹を煙で燻して作ります。

この煙の中にベンゾピレンが含まれていたのでしょうか。

と言うことは燻製も危ない?

ベーコンを自家製で作る私としてはショッキングな事件でした。

鉄学のすすめ

弊社の研究所長である西田雄三は、

永年、大学教授として錯体化学、

生体無機化学の研究を進める傍ら、

鉄学者として執筆・啓蒙活動を進めてきた。

西田.JPG

著書である

鉄学のすすめ
~うつ病・自殺願望・生活習慣病の予防と安全な農作物の確保のために~

の中でこのように訴える。

「人体における鉄イオンの作用機構の解明」を目指した学問分野を、「鉄学」と呼んでいますが、
最近の研究から、鉄イオンは、うつ病・キレル症候群・自殺願望・ガン・慢性腎臓病などの
生活習慣病の発症と密接に関連していることが明らかにされつつあります。
すなわち、「鉄学」は現代病と密接に関連しているということになります。
そういう観点から、鉄イオンの功罪をひろく一般社会に広めることは重要なことだと思い
本書の出版を企画しました。
現在、「アンチエイジング」という名目で老化対策が注目されていますが、
これは「鉄学」を知らずに行えるものではありません。
本書で指摘されている程度の知識を理解し、それを日常生活で活かしてもらえば、
長寿を願う方々の夢の実現の可能性は高くなると信じております。(本文より)

生物は生きる上で様々な物を取り込み、そして蓄積していく。

鉄のような金属元素やAGEsといった糖化物の異常な蓄積を予防して、

健やかな身体と心を保つことがダステックの願い。

社名であるダステック(DASTec)は、
Disease Adsorption System Technologies の頭文字をとって名付けられた。

Disease:病気、異常
Adsorption:吸着
System:手法
Technologies:技術

「人間と地球環境に異常をもたらす原因物質を吸着除去する技術を開発する」

この企業理念のもとに、西田は錯体合成の研究に勤しんでいる。

鉄学のすすめ.jpg

電子ブック版「鉄学のすすめ」(税込630円)は
シナノブックスウェブサイトからご購入いただけます。

西田雄三(にしだゆうぞう)の略歴
1943年石川県金沢市生まれ。
九州大学理学部助手、山形大学理学部教授を経て、
2009年より株式会社ダステック研究所長
理学博士
金沢医科大学客員教授兼任
専門:錯体化学、生体無機化学、脳化学、鉄学
著書:BSEの化学(牧歌舎)、鉄学のすすめ(シナノブックス)など

       

やせる腸内細菌

30代からダイエットを心がけているのですが

体重は高止まりのまま20年変わっておりません。

このところ「糖質制限ダイエット」が大評判ですが、

糖尿病予防には効果的だとは思うものの、

長期的にみると乳がんや大腸がんが増えるのでは?と心配しています。

(その理由は別の記事に書きますね)

さて、日経ヘルスプルミエの取材でお世話になった記者さんから、

「先日いただいたサンプルを試してみたら食生活を変えずに体重が減ってきた!」

との嬉しいメールをいただきました。

その記者さんのお母さまや出産後のお姉さまも試して頂いているご様子。
 


ブログ読者の中にも体重減った!と言って下さる方がいますが、

全ての方で体重が減る訳ではなさそうです。

(その証拠に私の体重には変化がないcrying
 


では、ナゼ個人差がでてくるのか?を腸内細菌から考えてみました。
 


人間の腸の中には100兆個の腸内細菌が住んでいます。

この数はナント!人間を構成する全細胞の約2倍(ヒト体重50kgの場合)。

自分の細胞よりも多くの腸内細菌がお腹の中に住んでいるのです。


もしかしたら、人間というのはガンダムのようなロボットで、

腸内細菌がアムロの様に中から操縦しているのかも知れませんよ(笑)


ところが、まんざら笑い話でもないという研究報告が

サイエンス誌に掲載されています。

生活習慣病マウスの腸内細菌を正常マウスに移植すると、

糖尿病や肥満がうつるという報告。(Science 2010 Vol.329 228-231)


食べ物の嗜好は腸内細菌が決めているという噂があります。

チョコレートが好きな人のお腹には「チョコレート菌」が住んでいて、

この菌が「チョコレート欲しいよ~」と叫ぶと人間はチョコレートを食べたくなるとか(笑)


2011年10月29日に放送された”世界一受けたい授業”の中でも、

腸内細菌研究の第一人者である理化学研究所の辨野先生が

やせる腸内細菌と肥る腸内細菌の話をしていました。
 

人間の腸内細菌フローラは生後間もなく形成されますが、

どんな菌が住みつくか?は個人差があり千差万別。

偶然(あるいは家系的に)、やせる腸内細菌が定着した人は、

多少食べすぎても肥りにくい体質を獲するらしいですよ。
 


ダイエタリーカーボンには腸内環境を酸性化して、

善玉菌が増えやすい環境を整えてくれます。
 

ですから、ダイエタリーカーボンによって体重が減った方は、

もともと、腸内にやせる菌を飼っていたのでしょう。

ところが、日頃のストレスや偏食・食品添加物などによって、

やせる菌が活動しにくい腸内環境に陥っていたのでは?と考えています。


また、お母さんが太っていますと、子供も太っている場合が多いものです。

従来は同じものを食べているからと言われていました。

しかし、同じ食習慣(好き嫌い)や太りやすい体質は、

腸内細菌が決めているのかも知れません。


ご両親が太っていないのに、子供が太っている場合は、

何らかの理由で「やせる腸内細菌」が抑え込まれている

可能性もありますので、腸内環境を正常化することで、

ダイエットも成功しやすくなるのではないでしょうか。


以上は文献情報から考察した私の仮説です。

腸内環境とアレルギー

ヨーグルトなどで腸内環境を整えると、

・アトピー性皮膚炎が軽くなった

・花粉症が治まった

という話をよく耳にします。


もちろん、個人的な感想で、感じ方は人それぞれなのですが、

「なぜアレルギー症状が治まったと感じたのか」を考察し、

語ってみたいと思います。


人間は細菌やウイルスから身を守るために高度な免疫システムを進化させてきました。

その全容は今の科学をもってしても謎が多いところですが、

アレルギーや喘息は

Th1(ティーエイチワン)細胞と

Th2(ティーエイチツー)細胞という

2種類のヘルパーT細胞のバランスが崩れることによって引き起こされると考えられていました。
 


ところが、Th17という新しいヘルパーT細胞が注目されています。

Th17細胞は慢性関節リウマチや潰瘍性大腸炎といった重篤な自己免疫疾患を引き起こす悪玉T細胞です。

このTh17細胞がアトピー性皮膚炎患者の血液中や

皮膚炎を起こしている場所に沢山集まっていることが京都大学皮膚科によって報告されました。
 


Th17細胞はIL-17(インターロイキン17)を放出し、

これを受け取った表皮角質細胞がIL-8(インターロイキン8)や

ケミカルメディエーターと呼ばれる炎症惹起物質を放出して痒みや炎症を引き起こすという訳です。
 


したがって、Th17細胞の機能を抑制したり、

Th17細胞ができないようにしてしまえば自己免疫疾患やアレルギーが抑えられるはずです。

実際のところ、慶応大学の吉村先生はTh17細胞産生に関わるEomes(エオメス)蛋白を発見し、

これを使ってTh17細胞のでき方を調節しようと試みています。

また、大手製薬会社である協和発酵キリンは、

Th17細胞が作るIL-17の機能を抑える完全ヒト抗体を医薬品にしようと研究に励んでいます。
 


ところが、Nature(2011年7月28日号Vol.475 No.7357)に、

悪玉Th17細胞が小腸で再教育を受けて、

過剰な免疫反応を抑える抑制性のT細胞に変化することが報告されたのです。
 


ここからは私の想像の世界ですが、

現代人(特に先進国)に花粉症やアトピー性皮膚炎が多いのは、

食品中に含まれる保存料や発色剤などで、小腸の腸内細菌フローラに乱れが生じ、

悪玉Th17細胞を腸に呼び寄せられなくなっているのではないか?

その結果、炎症反応がダラダラと続いてしまうのでは?
 

弊社が開発したダイエタリーカーボンは、

ソルビン酸などの保存料や、

亜硝酸ナトリウムのような発色剤を吸着するだけでなく、

腸内環境を酸性化し、善玉菌を増やすことが確認されています。
 


今後はTh17細胞との関係を調べることで、

ダイエタリーカーボンの作用を解明できるのではないか?

との作業仮説のもとに研究を進めて行きます。

AGEsリッチ食品で病気が悪化

電子レンジで調理すると糖化物質(AGEs)が多く発生することを前回の記事で紹介しました。

今回は、電子レンジで調理した豚肉を食べさせたマウスの実験をご紹介します。


下の図の●のように、正常なマウスに電子レンジ豚肉を

食べさせても10匹中10匹が生き残ります。


o0800062311571167274.jpg


ところが、火傷をおったマウスに電子レンジ豚肉を食べさせると、

10匹中5匹が死んでしまいました(上図のD群▽)。


火傷マウスにPBS(生理食塩水のようなもの)を与えたB群:○

では10匹中1匹しか死亡しておらず、

火傷マウスに蒸した豚肉を与えたC群:▼でも

2匹しか死亡していません。

 

o0200017111571167272.jpg PBSを与えたマウス

の傷は治り始めています。

 

o0205017711571167273.jpg

一方、

電子レンジで加熱した

豚肉を与えた群は、

傷口が壊死しています。

 

 

糖化物質(AGEs)を食べることによって、死亡率が高まる原因として、

HMGB1の過剰産生が考えられると著者らは考察しています。

HMGB1(High Mobility Group Box 1)というタンパク質は、

本来は傷口からの感染を抑え、出血を止め、傷を治すために働きます。

ところが、慢性的にHMGB1が作られて、だらだらと働き続けると、

動脈硬化・慢性関節リウマチ・腎炎といった炎症性疾患を引き起こし、

自然治癒力を低下させてしまうのです。
 

様々な病気を抱えてしまう中年以降は、

出来るだけ糖化物質(AGEs)を口にしない方がよさそうです。

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電子レンジでAGEsができる

前回の記事に書いたとおり、

ポテトチップスなどの加工食品には老化や生活習慣病の原因となる

糖化物質AGEsが含まれています。

 下の表をご覧ください。

同じ食材でも調理法によって、こんなにもAGEsのでき方が違っています。


o0800036411558785451.jpg


電子レンジ、恐るべし!

最近、味の素の冷凍食品が自然解凍を勧めているのも納得できます。

夜遅く仕事から帰った時に、

奥さんが笑顔で、電子レンジで「チン」した温かい料理を出してくたら・・・・

それは”愛”ではなく・・・・

shock要注意かも!?(笑)

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ファストフードに含まれるAGEs(糖化物質)

ファストフードや清涼飲料を食べたり、飲んだりしたくなる気持ちは分かります。

美味しいうえに、手軽で安いですからね。


しかしながら、これらの食品に含まれるAGEs(糖化物質)が、

病気からの回復を妨げるとの論文が中国から発表されました。


以下の表は中国のファストフードに含まれるAGEsの量だそうです。
 

o0730086811555790771.jpg

AGEsを含む食品をマウスに食べさせたところ、

糖尿病とは縁遠い、正常マウスですら、

創傷治癒力が低下して、死亡マウスの割合が増えたそうです。
 

AGEsは旨味成分そのものでもあるのですが、

病気やけがを抱えている方は控えた方がよさそうです。

また、受験を控え予備校や塾に通うお子さんたちも、

食事には気をつけた方がよさそうです。


勉強やストレスで疲れた脳細胞の回復をAGEsが抑制してしまうかも知れません。


仕事を抱えるお母さんには大変でしょうが、出来るだけ加工食品は避けた方がよさそうです。

しかし、手作り弁当に欠かせない冷凍食品や電子レンジ。

実は、ここにも落とし穴が!

次回は調理法によるAGEs発生量の違いをご紹介します。

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酸化が先か、糖化が先か?

こんにちは、純炭社長の樋口です。

太古の昔、生物は猛毒である酸素を使ってエネルギーを作りだす術を獲得しました。

と同時に、抗酸化能を身につけたのです。

SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)やカタラーゼに代表される抗酸化酵素は、

体内のいたるところに存在し、身体が活性酸素によって傷つけられるのを防いでいます。

下の図をご覧ください。

縦軸にSOD活性を、横軸に寿命をプロットすると、直線関係が成り立ちます。

SOD活性が高いほど、長生きであることがわかります。

o0800055711564795792.jpg

しかし、SODに代表される抗酸化活性は加齢と共に低下してしまいます。

その原因はなんでしょうか?

私は糖化が加齢に伴う抗酸化能低下の原因の一つだと考えています。

生物は酸素を使うことを決めた時に抗酸化能を身につけましたが、

現代人のように糖にまみれた生活をおくるとは予想できなかったのです。

ですから、抗糖化能は非常に脆弱です。

下の図はSODが各種の糖によって糖化を受け、抗酸化能を失ってしまう結果を示しています。

o0800054111564795791.jpgのサムネイル画像

身体を酸化から守っているSODも、糖化には勝てず、

AGE化(終末糖化産物化)して、身体が錆びていくと考えられます。

興味深いのは、ブドウ糖(グルコース)よりも

果糖(フルクトース)の方がSOD活性を低下させている点です。

果糖はブドウ糖に比べて吸収が良く、AGEs(終末糖化産物)を作り易いことが知られています。

身体の糖化を抑制することによって、酸化が抑えられ、

美容と健康を維持することが出来るのです。

また、お子さんが大好きな清涼飲料水の成分を見て下さい。

必ずと言っていいほど、「果糖ブドウ糖液糖」が使われています。

次の世代の健康を守るということは大人の大切な使命だと考えます。

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